お金は何を表しているのか-富者の遺言を読んで

今回は僕が感動した逆行者という本でおすすめされていた富者の遺言を読んだ。この本ではお金とは何かを表していた。その中で僕が心に残ったものを記そうと思う。

1つ目はお金は人生の1部分に過ぎないということ。男性は仕事を大事にし過ぎて家族をなおざりにしてしまう傾向があるだろう。しかし、家族がいてこその仕事ということを忘れてはならない。失う前に何が自分にっとて一番大事であるのかを常に心で言い聞かせる必要がある。僕も仕事やお金に囚われ過ぎて大切なものを失った経験がある。とにかく幸せにしたくてお金が欲しかった。そのせいで大切な人との時間を犠牲にして仕事に時間を費やし過ぎてしまった。しかも突然の行動であったため相手は困惑しただろう。自分の行動は何が前提で行われているのかを認識することが大切だと実感した。健康も同様のことが言える。健康であることが前提で自分のやりたいことができている。前提は当たり前すぎて大切だが、永遠なものはないことを時々思い出してあげることが大切であるだろう。

次は、お金はその人自身を表す鏡であるということ。具体的には、使い方、扱える量。扱う器がない人は間違ったことに使って取り返しのないことに成ってしまう。間違った使い方をして借金を負ってしまうこともあるかもしれない。しかし、失敗しても良いのだ。お金を扱う経験をすることができたのだから。こうして、器が広がっていく。器が広がったら信用が得られる。お金は絶えず流れながら信用のある人の元へやってくる。人々は信用するところにお金を預けるからだ。お金は回っている。

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