今週1週間で逆行者という本を読んだ。筆者は21歳まで勉学、運動能力共に他者よりも劣っていたが、30歳には毎月100万円が自動的に入ってくる仕組みを作り上げた。次に挙げる7つのステップを踏めば誰でも人生で成功を掴むことができる。
ステップ1 自意識を捨てること。周りからの目を気にして行動できなかったり、自分の可能性を狭めてしまったりすることがある人は、なぜそのように感じるのかを考えることが大切である。
ステップ2 キャラクターになりきること。例えば、自分はアマチュアアスリートであると思い込む。そうすると、トレーニングに関する本を読んだり、運動をより意識するようになる。
ステップ3 脳の誤作動を封印する。人間は、爬虫類の脳、哺乳類の脳、人間の脳を持っている。爬虫類の脳に捧げてしまっては、3大欲求やスマホにまみれた生活を送ってしまう。また、哺乳類の脳に支配されてしまっては、集団生活に時間をささげすぎることになる。現代では、これらの脳は生きていくうえで逆効果になることが往々にしてあるので、コントロールしていくことが大切である。
ステップ4 頭をよくする。頭をよくするのに大切なのは、シンプルである。本を読み、文章を書くこと。筆者はこれらを2時間ずつ毎日取り組むことを進めており、22メソッドと呼んでいる。また、睡眠や運動が大切なのは言うまでもない。
ステップ5 成功者の習慣。ギバー精神が大切である。つまり、他者に与えること。注意すべきは自分が与えた時の相手の出方を確認すること。何も帰ってこなかった場合は距離を取ろう。また、学習すべきこととが挙げられていた。オンラインマーケティング。YouTubeやインスタグラムなど、さまざまあるが、筆者はブログをお勧めしている。ブログを使うことで自社を簡単に宣伝することができるからだ。他にもデザインや、プログラミングなども進めている。少しの勉強でもよい。たくさんの知識を蓄えることでひらめきが生まれるのである。
ステップ6 具体的な成功事例。成功者は、読書と、セミナーに通うことをしていた。また、短期的でなく長期的に学んでいた。また、初心者が超初心者に教えることもできる。例えば、デザインでビジネスをしたいと思ったら、デザイン会社デザインを注文してみる。そして、手順を真似して低価格で売る。売れていったら、改善して、需要が高くなったら、値段を引き上げて調整する。
ステップ7 この7ステップは経済的に豊かになるだけではなく、幸せになるためにも大切なことである。自分の良くに逆行することが人生を豊かにするために大切である。